第18回「日本シューズベストドレッサー賞」
クラフトマン部門 第11回作品募集!!
「日本シューズベストドレッサー賞」を制定している「靴のめぐみ祭り市実行委員会」(昭和49年設立)では、優秀な若手靴職人発掘のため「日本シューズベストドレッサー賞」に、平成27年クラフトマン部門を開設いたしました。記念すべき第10回の昨年は全国から86点のご応募をいただきました。いずれも甲乙つけ難い作品で、決選投票を行ってなんとか入賞作を選出しました。
今年も将来の日本の靴造りを支えてくれる才能の発掘をめざし、クラフトマン部門の新たなスタートとして第11回の作品募集を行います。
作品は実際に履ける靴にできることを前提といたします。まずはデザイン画でご応募いただき、恒次委員長を中心とする審査委員会で慎重に審査のうえ、優秀な作品7点を選出いたします。この7作品については実際の靴を製作していただいて最終審査を行います。審査結果は11月22日(土)、第51回「靴のめぐみ祭り市」会場(東京都台東区)にて実施する、第18回「日本シューズベストドレッサー賞」授賞式のステージにて発表いたします。また「日本シューズベストドレッサー賞」受賞者とともに靴のファッションショーにご参加いただき、メディアを通じて全国の皆さまに作品を披露いたします。本賞への入賞が栄光への登龍門となることを期待します。
靴造りを学ぶ学生さん、若手デザイナーや職人さんなど、ファッションやデザインを志している
意欲ある皆様のご応募をお待ちいたしております。
主 催 靴のめぐみ祭り市実行委員会
支 援 経済産業省、日本皮革産業連合会
後 援 台東区
募集要項
募集作品 皮革を主要素材とし、テーマに沿ってつくられた未発表の紳士、及び婦人靴。
募集テーマ 「君の勝負靴は・・・」
※皆さまの斬新な発想を具現化してください。甲材、底材、デザイン、色彩等既成概念を覆す作品を期待します。
賞 金 グランプリ 1作品 20万円
準グランプリ 1作品 10万円
グランプリ、準グランプリのお二人には、副賞として
2026年2月、ミラノ「MICAM」展示会視察の旅を
審査員特別賞 1作品 7万円
優秀賞 4作品 4万円
応募資格 全国の靴造りを学んでいる学生の方、ファッションを志している方。または30歳未満の靴職人の方。いずれも個人またはチームで靴の製作が可能な方。
※現在工房等で靴造りをされている方は、30歳未満であれば個人資格で応募できます。
応募方法 デザイン画、住所・氏名・年齢・連絡先(電話・メール)・学校名または所属先(個人は不要)を明記し、作品名、作品のコンセプト等のコメントを添え郵送、またはメールでお送りください。お一人様何点でもご応募いただけます。
応 募 先 〒111-0042東京都台東区寿1-5-10 1510ビル5F
㈱アド・インターフェース内
日本シューズベストドレッサー賞 作品募集係
https://www.kutsumatsuri.com/craft/
締 切 令和 7年9月9日(火) 必着 メールについては同日17:00まで
審査方法 恒次勝利審査委員長を中心とする審査委員会において、慎重に審査し選出いたします。
恒次勝利・・・靴のめぐみ祭り市実行委員会会長(審査委員長)
経済産業省様
台東区 産業振興課様
都築里沙・・・デザイナー
発 表 令和7年9月19日(金) 「日本シューズベストドレッサー賞」のホームページ上で一次審査の結果を発表いたします。選出された7作品は11月上旬をめどに実際に靴を製作して頂き、11月22日(土)の「日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式会場 (東京都台東区)でグランプリ他各賞発表と表彰式を実施、合せてファッションショーにご参加いただきます。
お問合せ先 (運営事務局) TEL 03-5811-1929
第17回「日本ベストドレッサー賞」
第10回クラフトマン部門 グランプリ決定!!
11月16日(土)「靴のめぐみ祭り市」特設会場にて行われた第17回「日本シューズベストドレッサー賞」授賞式において、クラフトマン部門のグランプリをはじめ、各賞を発表いたしました。
一次審査を通過した6作品が実際に靴に仕上げられ、最終審査を行いました。
デザインの再現性、皮革の活かし方、着想の独自性など、五つの視点から審査し、各賞が決まりました。
グランプリ 東京都 澤村みのり 様 「そこから生まれる」
準グランプリ 東京都 黒川花梨 様 「かわの街」
審査員特別賞 岡山県 中村里奈 様 「発掘!」
優秀賞
◆デザイン賞 東京都 川瀬辿志 様 「Re guards」(レガース)
◆アイデア賞 広島県 山下恭一郎 様 「HIGH-KE」(ハイ・ケイ)
※入賞したもう1点の作品は、規定により選外となりました。
入賞者の皆さま、おめでとうございます。
入賞者の方には賞状と賞金を贈呈いたしました。
最後に、作品募集に際しましてご協力を賜りました全国の専門学校の皆さま、サークル・工房の皆さま、その他関係者の皆さま、多大なるお力添え誠にありがとうございました。お蔭様をもちまして無事終了することができました。厚く御礼申し上げます。
来期の第11回の作品募集を、どうぞご期待ください。
日本シューズベストドレッサー賞「クラフトマン部門」第10回作品一次審査発表
今回は「革を愛し、革で創る」というテーマで作品を募集いたしました。9月10日の締め切りまでに学生の方を中心に全国から86点のご応募をいただきました。
審査の結果、以下の5作品が一次審査を通過いたしました。
東京都世田谷区 川瀬辿志 さま 「Re guards」
東京都文京区 黒川花梨 さま 「かわの街」
東京都府中市 澤村みのり さま 「そこから生まれる」
岡山県倉敷市 中村里奈 さま 「発掘!」
広島県広島市 山下恭一郎 さま 「HIGH-KE」
(五十音順)
6名の方々にはデザイン画をもとに、実際に靴を製作いただき最終審査に臨んでいただきます。最終審査の結果は11月16日(土)、「靴のめぐみ祭り市」特設会場において開催されます「日本シューズベストドレッサー賞」授賞式の席上で発表いたします。追ってこのホームページにも掲載します。
なお、入賞作品の公開はデザイン盗用回避のため、最終審査発表まで控えさせていただきます。悪しからずご了承ください。
日本シューズベストドレッサー賞 クラフトマン部門 運営事務局